ゴールドコーストの医療事情まとめ｜留学中の“もしも”に備える安心ガイド

🏥 1. まず知っておきたいオーストラリアの医療の流れ

オーストラリアでは、病気やケガをしたときは基本的に

「GP（General Practitioner）」＝かかりつけ医 にまず行くのが一般的です。

日本でいう「内科クリニック」に近い存在で、子どもでも大人でもまずここで診てもらいます。

GPでは風邪・発熱・アレルギー・軽いケガなどの初期診察を行い、必要に応じて専門医（Specialist） や大きな病院（Private Hospital / Public Hospital）を紹介してもらう流れになります。

👩‍⚕️ 2. 旅行保険・留学保険は必ず加入しよう

短期留学や親子留学の場合は、日本で加入する海外旅行保険または留学保険が必須です。

オーストラリアの医療費は高額で、診察1回あたり80〜120ドルほどかかることもあります。

保険に加入していれば、キャッシュレスで受診できる提携クリニックも多く、現金の支払いが不要です。

特に以下の補償内容をカバーしている保険を選びましょう：

• 医師の診察費
• 救急搬送費（Ambulance）
• 入院・手術費
• 通訳サポート（24時間対応）

保険会社によっては、日本語で予約・通訳・支払い代行まで行ってくれるサポートデスクもあります。

🚑 3. 緊急時は「000」に電話！

命に関わるような急病や事故の場合は、

救急（Ambulance）・消防・警察すべて「000」 に電話します。

救急車はすぐに駆けつけてくれますが、日本のように無料ではありません。

保険未加入の場合、数万円〜十数万円の費用がかかることもあるため、保険は本当に大切です。

🧸 4. 子どもにも優しい病院が多い

ゴールドコーストには、子ども連れでも安心して受診できる病院が複数あります。

• Gold Coast University Hospital（サウスポート） 公立病院の中心的存在。救急・手術・小児科・産科まで対応し、最新設備を備えています。 敷地内には私立病院の Gold Coast Private Hospital もあり、待ち時間を短く受診したい場合はこちらもおすすめです。
• Robina Hospital（ロビーナ） 市街地からアクセスが良く、24時間対応の緊急外来を持つ公立病院。 近くには Robina Health Precinct という医療施設エリアもあり、専門外来が集まっています。

また、日本人スタッフや通訳が常駐するクリニックもあるので、英語での症状説明が不安な方も安心です。

💊 5. 軽い不調なら薬局（Pharmacy）も便利！

風邪や頭痛、肌トラブルなどの軽い症状なら、薬局（Pharmacy）で薬剤師に相談できます。

薬剤師が症状を聞いて、市販薬（Over-the-counter medicine）の中から適したものを教えてくれます。

「My child has a fever and cough（子どもが熱と咳があります）」など、簡単な英語でOK！

日本よりも薬剤師の役割が大きく、日常的な健康相談の場として頼りになります。

🩺 6. オンラインで日本人医師に相談できるサービスも！

最近では、日本人医師にオンラインで相談できる医療サポートも登場しています。

スマホやパソコンから24時間いつでもビデオ通話で相談でき、時差を気にせず利用可能。

• 現地で買える市販薬のアドバイス
• 病院に行くべきかの判断
• 英語での症状説明メモを作成
• メンタル面の相談もOK

英語での診察に不安がある方や、小さなお子さんを連れている方にとって心強いサポートです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください！

🌸 医療体制は安心、保険＋相談サポートで万全に！

ゴールドコーストは医療体制が整っており、公立・私立・薬局・オンライン相談と選択肢も豊富です。

しっかり保険に加入しておけば、いざという時もキャッシュレスでスムーズに対応できます。

そして、保険とあわせて「オンライン医療相談」を備えておくことで、

「病院に行くか迷う」「英語で伝えられない」といった不安も解消できます。

A-GATEでは、提携するオンライン医療サポートを特別割引で利用できる制度をご用意しています。

健康面でも安心して留学に挑戦できるよう、出発前からしっかりサポートいたします。

詳しくはA-GATE公式LINEからお問い合わせください。
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