「ここで育ててよかった」オーストラリアでの子育て体験談

2025/09/03

「ここで育ててよかった」オーストラリアでの子育て体験談

こんにちは!Lisaです!オーストラリアに暮らして14年。
途中、夫の駐在で2年間上海に滞在し、2019年に長女を出産。コロナ禍を経てゴールドコーストに戻り、次女を出産しました。
アジアとオーストラリア、両方で子育てを経験した私が強く感じるのは、「オーストラリアは子育てに最も恵まれた環境」だということです。

オーストラリアで子育てして良かったと思う瞬間

1. 子どもに寛容な社会

オーストラリアでは、レストランやカフェに子連れで行っても嫌な顔をされることはほとんどありません。
高級店でもキッズメニューが用意され、家族で安心して食事ができます。公共交通機関でも子どもが少し騒いでも寛容な雰囲気。

「子どもを受け入れる社会」が日常にあることが大きな魅力です。

2. 家族の時間を大切にできる働き方

オーストラリアでは、長時間労働は一般的ではありません。
多くの家庭が夕方には仕事を終え、家族で夕食を楽しみます。

日本と比べて、子どもと過ごす時間をしっかり持てるのは大きな違いです。

3. 多様性への配慮

ADHDなど特性を持つ子どもへのサポートも充実。
スーパーには「サイレントタイム」が導入され、照明や音を落とす工夫がされています。

社会全体で多様性を尊重している姿勢を日常生活の中で実感できます。

4. 子どものペースを大切にする教育

低学年のうちは宿題も少なく、習い事も週1回程度が一般的。
学びの基礎を大切にしながら、のびのびと育つ教育方針が根付いています。

5. 健康的な生活習慣

食品添加物や砂糖が少ない食生活が自然と身につきます。
また「早寝早起き」が当たり前で、朝日を浴びながら登校し、ビーチを歩いて学校へ行ける環境。

自然と健康的な習慣が身につくのもオーストラリアならではです。

6. 豊かな自然と共存する社会

街のあちこちに大きな公園があり、子どもは思いきり体を動かせます。
動物や自然を守る法律も多く、人と自然が共に生きる社会が子どもたちを育みます。

7. 日本との違いを感じる瞬間

一時帰国で日本に戻ると、電車内での子どもの声や外食時の周囲への配慮に気を使う場面があります。
オーストラリアに戻ると、そのストレスから解放され、改めて「ここで子育てできてよかった」と実感します。

まとめ

オーストラリア人は楽天的で温厚と言われますが、実際には人間関係で気を使う場面もあります。
それでも、「子どもが子どもらしくいられる環境」があることは間違いありません。

ゴールドコーストをはじめとするオーストラリアでの子育ては、親にとっても子どもにとってもかけがえのない経験。これが、私がオーストラリアで子育てをして良かったと心から思う理由です。

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