短期留学で変わった!私の人生のすべては、2週間のカナダから始まった

2025/05/16

短期留学で変わった!私の人生のすべては、2週間のカナダから始まった

「たった2週間で人生は変わる」

高校2年生の私は、そんなこと思いもしませんでした。
でも今、私はこれまでに20ヵ国・30都市以上を旅し、アメリカのディズニーで働く夢も叶えました。

そしてそのすべての始まりは——あの、2週間のカナダ留学でした。
この記事では、たった2週間の短期留学が、どのように私の人生を変えていったのかをお話しします。

これから留学を考えているあなたに、「最初の一歩で世界は大きく変わる」ということが、少しでも伝われば嬉しいです。

カナダ2週間の短期留学で味わった「話せない悔しさ」

高校2年の冬、私はカナダでの2週間の短期語学研修に参加しました。きっかけは覚えていないほど本当に些細なことでした。
ホストファミリーは、カナダ人のお父さん、メキシコ人のお母さんと、2人の女の子。そして、たまに遊びに来るおばあちゃん。
ある日、彼女が何気なくメキシコ人ホストマザーに言ったひとことが、今でも忘れられません。

「日本で何年も英語を勉強している彼女よりあなたの方が英語上手ね。あなたはまだ勉強を始めてまだ1年なのに。」

悔しさでいっぱいでした。
私はずっと学校で英語を勉強してきたのに、「言っていることはわかるのに話せない」。
でもその悔しさが、「もっと話せるようになりたい」という原動力になったのです。

ポップコーン1人1ボウルと生ニンジン。カルチャーショックの連続

ランチタイムにお弁当の袋をあけたら、生のニンジンがジップロックいっぱいにはいっていたり、夜に一人一人にボウル山盛りのポップコーンが出てきたり。笑

そんな驚きの連続も、すべてが“日本との違いを肌で知る”経験になりました。

大学生になって再びカナダへ。そして、”あの言葉”を取り返す

大学に進学した私は、カナダに3週間の短期留学で再訪。
休日を利用して、前のホストファミリーを訪ねました。 おばあちゃんにも再会し、少し話した後こういわれました。

“Your English has really improved.”

あの悔しさを乗り越えた瞬間でした。

1人の友人との出会いがくれた、新しい扉

↑カナダでのクラスの1コマ

この短期留学中に出会ったのが、ドイツ人の同世代の女の子。
英語はどちらの第一言語ではない。でも、“同じように英語を学んでいる”仲間という共通点からか、すぐに仲良くなりました。

学校のことや文化の違い、そして恋愛のこと、そんな何気ない会話をしているうちに、ふと感じました。

「もしお互いが英語を勉強していなかったら、こんなふうに話せていなかったんだ。」
勉強してきた英語が、私たちをつないでくれた。

それに気づいた瞬間「もっと英語を学びたい」「もっといろんな人と話してみたい」と強く思うきっかけになりました。

そして、彼女との出会いがきっかけで、私は今まで全く興味のなかったヨーロッパや、彼女のルーツであるベトナムに目を向けるようになり、後に実際に彼女を訪ねて旅をすることになります。 そして、今年の夏、彼女の結婚式に出席すべく、再びドイツを訪れる予定です。

誰かとの出会いが、自分の視野を大きく広げてくれる——

そんな経験を私は何度もしてきました。

だからこそ今、私はこう思っています。

「今度は私が、誰かにとっての“きっかけになる人”になりたい」

もっと話したい。もっと知りたい。そして、長期留学へ

↑テスト前にこもって勉強した図書館

英語で話せることで、“世界が近くなる”。

伝えられる言葉があるだけで、出会いの数も、深さも、変わってくる。 そう感じた私は、大学3年生で長期留学へ。

「英語を話す」だけでなく、多様な価値観に触れることそのものが、自分の世界を広げてくれると強く感じました。

社会人になっても「海外」は続く。ディズニーの舞台へ

一度は日本で就職したものの、大学時代に出会った「アメリカのディズニーで働く」という選択肢が忘れられず、コロナ明けに思い切って挑戦。

13ヶ月間アメリカ・フロリダのディズニーワールドでキャストとして勤務しました。

そしてここでも、アメリカ人・ペルー人・インド人のルームメイトと過ごす日々は、「世界って、こんなに違うのか」と感じさせてくれました。

世界と暮らして見えた、価値観の違い

海外での生活では、数えきれないほどの“価値観の違い”に出会いました。

  • アメリカの大学で出会ったイスラエル人の男の子に「お母さん心配しないの?」と聞いたら、 「なんで?イスラエルよりアメリカの方が安全だよ。」という返事。日本人にはない感覚にはっとしたのを今でも覚えています。
  • インド人のルームメイトは、毎日スパイスからカレーを手作り。 香辛料の香りが毎日漂っていました。でも彼女にとっては“これが普通”。
  • ペルー人のルームメイトから聞いた現実。 平均年収は日本の1/4程度なのに、大学の学費は日本とほとんど同じ。 「多くの人が教育を受けられる日本」が、どれほど恵まれているかを思い知った瞬間でした。

たった2週間の短期留学が、すべてのはじまりだった。

高校2年生の、ほんの2週間。
振り返ると、その経験が、その後の私のすべての選択と行動の“起点”でした。
今、あのときの自分に声をかけるとしたら、こう言います。

「あのときの一歩が、あなたの人生をこんなにも広げてくれるよ」

今度は、私が“きっかけになる人”になりたい

英語は、ただの言語じゃありませんでした。
それは、世界と自分をつなぐ“扉”でした。
これまでの、たくさんの人との出会いが、私の見える世界を変えてくれました。

だから今度は、私が“誰かの世界を広げるきっかけ”になりたい。
そう思って、私は今「留学をサポートする仕事」に就いています。

一歩踏み出すあなたを、全力で応援します

英語が話せなくても大丈夫。
最初の留学が“完璧”じゃなくてもいい。
でも、その一歩は確実にあなたの世界を変えてくれます。

  • 英語に自信がない
  • 海外ってこわい気がする
  • 行って意味あるのかな…

そう思っている人にこそ、話したいことがたくさんあります。

このストーリーが、あなたの最初の一歩を後押しできますように。
そして、未来で「たった2週間がすべてを変えた」と語るあなたに会えるのを楽しみにしています。

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